転職コラム

採用者の心を鷲掴みにするレジュメの書き方~適切なページ数編~

レジュメの書き方に関するお悩みは多い

よく皆様からいただく相談の上位に入るのは「レジュメの書き方について」です。
今回は「レジュメは何ページくらいが適切ですか?」というご質問に触れていきたいと思います。

明確に何ページが適切という答えはありません。
でも、誰がどのような状況でレジュメを読むかを考えると、自ずと適切なページ数が出てきます。

先ず、レジュメを読むのは企業の採用権限を持つ超多忙な現場の管理職や、
1日に多数の応募を捌く人事のプロ。
この時点で、5ページ以上の長編大作のレジュメは残念ながら読んでもらえません。
最初の1、2ページ目しか目を通さない(いや、時間的に通せない)マネージャーも大半です。

そしてページ数よりも大事なポイントは、レジュメの記載が「ストーリー調」になっていないかという点です。
レジュメのページ数が多数になっている場合、大抵記述がストーリー調になっています。
ストーリー調のレジュメは、読む側に「話にまとまりがない」という印象を与えかねず、
プラスに働くことはほとんどありません。

また、応募するポジションに求めらる要件に合わせてレジュメの記述を都度調整することも重要です。

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